タングクリブ
1.装置の適応
- ●舌突出癖や母子吸引癖が原因で起こった開咬や上顎前突
2.装置の適応年齢
小学校低学年くらいまで
3.装置の構造
4.装置の作用
ワイヤーが格子状に連なり物理的に舌を出せないようにし、舌突出癖や母子吸引癖を防止する。
5.装着上の注意事項
- ・口腔習癖をやめる努力を促す装置であるため、ストレスがかかる
- ・グミ・ガム・キャラメル・お餅など粘着性のある食べ物は控える
- ・装着後、慣れるまで違和感がある
- ・舌にクリブの痕がつく可能性がある
- ・食べ物が引っかかりやすく、口腔内が汚れやすくなるため丁寧にブラッシングを行う
- ・可撤式タングクリブの場合は食事、歯磨き時以外は装着する